絶対好中球数計算機
血液検査の白血球分画から絶対好中球数を求めます。白血球7.5×10³/µL、分葉核55%、桿状核3%なら4.35×10³/µL、つまり4350個/µLです。桿状核の記載がなければ0として計算します。ブラウザで無料で使えます。
- 無料
- ブラウザで動作
- 登録不要
- データは端末の外に出ません
無料で実行
計算例
- Wbc
- 7.5
- 好中球 (%)
- 55
- 桿状核球 (%)
- 3
- 好中球の合計 (%)
- 58
- Anc k
- 4.35
- 好中球絶対数 (細胞/µL)
- 4,350
- 白血球の単位
- ×10³/µL
絶対好中球数は、化学療法・感染リスク・発熱性好中球減少が問題になる場面で臨床チームが注視する数値です。検査室は白血球数と、分葉核好中球およびしばしば桿状核を百分率で示す分画を報告しますが、絶対数は各行の横に常に印刷されるとは限りません。本機能は白血球数に好中球と桿状核の百分率の合計を掛け、従来の×10³/µL表記とマイクロリットルあたり細胞数の両方を返します。
絶対好中球数が測るものと、なぜ重要か
好中球は循環する白血球の中で最も多く、細菌感染に対する最前線です。絶対好中球数は、分画に占める割合だけでなく、血液の単位あたりにその細胞がどれだけ存在するかを示します。白血球が二千で好中球が九割の患者でも、白血球が一万で好中球が五割の人より絶対好中球ははるかに少なく、総白血球プールが抑制されているときは百分率だけでは誤解を招きます。
そのため腫瘍学のプロトコル、G-CSFの閾値、発熱性好中球減少の経路は、生の百分率ではなくANC帯に依拠します。標準の教育用式は、ANC=白血球数×(分葉核好中球%+桿状核%)÷100です。検査室がCBCの通常単位であるマイクロリットルあたり×10³で白血球を報告する場合、積はすでに×10³/µLであり、千を掛けるとマイクロリットルあたり細胞数になります。
桿状核は未熟な好中球です。分画によっては好中球百分率に含め桿状核をゼロと報告し、別に列挙する場合もあります。本計算機は両方に対応します。
桿状核%があれば入力し、省略すればエンジンはゼロとして式を成立させます。結果は入力に対する透明な算術であり、機械学習モデルも集団表も年齢・性別による隠れた補正もなく、数年後に同じ数値を再実行しても監査ログと正確に一致します。
実際の臨床・製品ワークフローでの位置づけ
化学療法の教育アプリは自宅のCBCプリントを集め、リスク表示や看護師への連絡の前に根拠あるANCを必要とします。臨床研究コーディネータは、セルや単位ごとに食い違う表計算式を散らさず、被験者の分画をバッチで絶対数に変換して二次解析に使います。遠隔医療のトリアージツールは発熱状態の横にANCを出し、孤立した白血球百分率ではなく絶対リスクを臨床医に示します。
電子カルテのプラグインは、検査室が絶対列なしの百分率分画だけを送るときにANCを再計算できます。ブラウザ経路は単発確認が無料です。白血球七点五(×10³)、分葉核五十五%、桿状核三%を入れると、絶対値はおよそ四千三百五十細胞/µLになります。
活用例
化学療法時のANC確認
プロトコルのリスク帯を適用する前に、CBCの白血球数と分画百分率を絶対好中球数に変換します。
研究・レジストリのパイプライン
検査室が絶対列なしの百分率分画だけを出すとき、被験者のANCをバッチ計算します。
患者向け教育ツール
腫瘍教育プロダクトで、アップロードされたCBC数値の横に透明なANCを表示します。
よくある質問
これは好中球減少症の診断ですか?
いいえ。 絶対好中球数の算術のみを返します。臨床的解釈と閾値は診療チームに属します。
検査室がすでに絶対好中球を報告している場合は?
印刷された絶対値の検証のためにWBCと百分率から再計算することも、検査室がすでにANCを細胞/µLで出す場合はこのツールを省略することもできます。
絶対好中球数はどう計算しますか?
白血球数に分葉核と桿状核の割合の合計を掛け、100で割ります。白血球7.5、分葉核55%、桿状核3%なら4.35×10³/µL、1マイクロリットルあたり4350個になります。
検査結果に桿状核の割合がない場合はどうしますか?
入力を省くと、桿状核は0として計算されます。好中球を1つの割合にまとめて報告する検査室もあるので、その割合をそのまま入れれば正しく求められます。
好中球の割合だけでは不十分なのはなぜですか?
白血球の総数が少ないと、割合が高くても実際の好中球の数は少ないことがあるためです。治療の目安には、割合ではなく血液あたりの絶対数が使われます。
関連ツール
開発者向け — APIアクセス
このページの機能はすべてAPIからも利用できます。自社システムに組み込みたいチーム向けのセクションです。それ以外の方は上のツールをそのままお使いください。
エンドポイント
Bearerトークンで認証し、POST1回でタスクをキューに登録します。結果はWebhookまたは署名付きリンクで受け取れます。
お使いのスタックから呼び出す
curl -X POST https://api.kit.forhosting.com/health/absolute-neutrophil \
-H "Authorization: Bearer $KIT_KEY" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{"wbc":7.5,"neutrophil_percent":55}'const res = await fetch("https://api.kit.forhosting.com/health/absolute-neutrophil", {
method: "POST",
headers: {
"Authorization": `Bearer ${process.env.KIT_KEY}`,
"Content-Type": "application/json"
},
body: JSON.stringify({
"wbc": 7.5,
"neutrophil_percent": 55
})
});
const { task_id } = await res.json();import os, requests
res = requests.post(
"https://api.kit.forhosting.com/health/absolute-neutrophil",
headers={"Authorization": f"Bearer {os.environ['KIT_KEY']}"},
json={
"wbc": 7.5,
"neutrophil_percent": 55
},
)
task_id = res.json()["task_id"]<?php
$res = file_get_contents("https://api.kit.forhosting.com/health/absolute-neutrophil", false, stream_context_create([
"http" => [
"method" => "POST",
"header" => "Authorization: Bearer " . getenv("KIT_KEY") . "\r\nContent-Type: application/json",
"content" => '{"wbc":7.5,"neutrophil_percent":55}',
],
]));
$task = json_decode($res, true);body := bytes.NewBufferString(`{"wbc":7.5,"neutrophil_percent":55}`)
req, _ := http.NewRequest("POST", "https://api.kit.forhosting.com/health/absolute-neutrophil", body)
req.Header.Set("Authorization", "Bearer "+os.Getenv("KIT_KEY"))
req.Header.Set("Content-Type", "application/json")
res, _ := http.DefaultClient.Do(req)リクエスト例
{
"wbc": 7.5,
"neutrophil_percent": 55
}レスポンス例
{
"task_id": "tsk_a1b2c3d4e5f6a1b2c3d4e5f6",
"type": "health.absolute_neutrophil",
"status": "queued",
"_links": {
"result": "/tasks/tsk_…/result"
}
}非同期APIです。task_idは即時に返ります。ポーリングは1秒あたり1リクエストまでです。
料金
単価はすべて公開しています。トークン換算や独自クレジットはありません。失敗したタスクは課金されません。
エラー
| HTTP | コード | 意味 |
|---|---|---|
401 | unauthorized | APIキーが無効か、指定されていません。Authorizationヘッダーを確認してください。 |
402 | insufficient_balance | 残高が不足しています。チャージ後に再度お試しください。 |
404 | unknown_type | 指定されたタスクタイプは存在しません。タイプ名を確認してください。 |
429 | rate_limited | リクエストが多すぎます。しばらく待ってから再度お試しください。 |
技術的な注記
活動量トラッカーによる推測や第三者の検査API、隠れた活動係数はなく、三つのスカラーに対する標準的なANC式のみです。
APIの呼び出し方とフィールドの読み方
省略時は桿状核は既定でゼロです。ネットワークホップもモデル呼び出しも乱数もないため、遅延はエッジの純粋パース帯に留まります。結果は例えば ANC が500細胞/µL未満の重症好中球減少帯など、ご自身の臨床閾値と本機能の外で組み合わせてください。エンジンは算術で止まるため、何を計算したかについて製品文が誠実でいられます。必須の白血球数を wbc として×10³/µLで送り(別名 white_cell_count、wbc_k、leukocytes)、必須の neutrophil_percent を0から100 inclusiveで送ります(別名 segs、segs_percent、polys、neutrophils)。任意で band_percent を同じ0〜100の範囲で送れます(別名 bands、bands_percent、band_neutrophils)。wbc または neutrophil_percent が欠落または空だと invalid_input で即失敗し課金されません。非正の白血球数、非有限数、0〜100外の百分率、好中球+桿状核の合計が100超の場合も、明確なフィールドメッセージ付きで invalid_input になります。成功応答は正規化された wbc・neutrophil_percent・band_percent、合計の total_neutrophil_percent、×10³/µLの anc_k、マイクロリットルあたり細胞数の anc_cells_per_ul、各量の単位ラベル、可読な formula 文字列、監査用の method absolute_neutrophil_count を返します。
実際の臨床・製品ワークフローでの位置づけ
開発者はスケジュールジョブや webhook に呼び出しを埋め込み、WBCがすでにマイクロリットルあたり細胞数かどうかで食い違う浮動小数点乗算を各サービスで再実装する代わりに、ANC式の定義を一つ共有します。API経路は成功リクエストごとに $0.002 で item 課金され、大量オンボーディングスクリプトを安く保ちつつエッジ実行を賄います。
技術的な質問
料金はいくらですか?
成功したAPIリクエストごとに $0.002 です。同じ計算はこのページのブラウザで無料で実行されます。
式が期待する入力は何ですか?
WBCは×10³/µL(正の値)、neutrophil_percentは0〜100、任意のband_percentは0〜100(既定0)です。合計は100を超えてはなりません。
リクエストが拒否された理由は?
WBCは正の数である必要があります。好中球と桿状核の百分率は有限で0〜100の間である必要があります。必須フィールド欠落は invalid_input を返し課金されません。