広告やメール配信用にUTMパラメータ付きURLを作る方法
「Newsletter」と「newsletter」のように表記が揺れると、1つのキャンペーンがレポートで2行に分かれます。参照元・メディア・キャンペーン名を入れれば正しくエンコードされたリンクができ、既存リンクの分解もできます。ブラウザで無料で使えます。
- 無料
- ブラウザで動作
- 登録不要
- データは端末の外に出ません
無料で実行
広告やメール配信ごとの流入経路を分けて計測したい方向けです。
手入力のタグがレポートを崩す理由
UTMパラメータはUrchin Traffic Monitorに由来する名前で、訪問者がどこから来たかをリンクに書き込む簡単な方法として早くから使われてきました。参照元、メディア、キャンペーン名、キーワード、コンテンツの5つの形は、主要な分析ツールで今も使われています。ただし、この仕組みは毎回同じ書き方で値を入れて初めて機能し、手入力ではそこが崩れがちです。ある人は「Newsletter」、別の人は「newsletter」と書くと、1つのキャンペーンが別々の行に分かれ、それぞれに本来の流入の一部しか表示されません。キャンペーンが数十、共有リンクが数百になると、ダッシュボードは本来の問いに答えられなくなります。
リンクの作成と公開前のチェック
元のアドレスとキャンペーンの値を入れると、正しくエンコードされたタグ付きリンクが返り、アドレスにもともとあったパラメータも残ります。既存のタグ付きリンクを貼れば、各項目を1つずつ取り出すこともできます。SNSの予約投稿ごとのリンクやメールマガジンのテンプレート内のリンクを作る作業と、複数の担当者から集めたリンクをまとめて確認し、参照元やメディアの表記揺れをキャンペーン開始前に見つける作業の両方に使えます。アフィリエイトの仕組みでも、パートナーごとに専用のタグ付きリンクを作れば、パートナー任せにせずに流入を正しく振り分けられます。
活用例
複数の広告媒体の比較
株式会社山田商事のマーケティング担当が、検索広告とSNS広告それぞれにUTMパラメータを付けたURLを発行し、流入数を比較しています。
メルマガ内リンクの計測
合同会社みどりデザインが、メルマガ内の各リンクにUTMパラメータを付け、どのリンクが一番クリックされたかを確認しています。
取引先向け紹介ページの流入元区別
個人事業主の伊藤さくらさんが、紹介してくれた相手ごとに異なるUTMパラメータを付けたURLを渡し、紹介経由の流入を区別しています。
よくある質問
入力した内容はどこに保存されますか?
サーバーへ送信されません。処理はお使いのブラウザ内で完結します。
Googleアナリティクス以外でも使えますか?
UTMパラメータは業界標準の形式のため、主要なアクセス解析ツールで利用できます。
日本語のサポートはありますか?
申し訳ありませんが、日本語でのサポートは行っておりません。サポートは英語またはスペイン語で、担当者が直接対応します。
UTMパラメータの5つの項目は何ですか?
参照元、メディア、キャンペーン名、キーワード、コンテンツの5つです。最初の3つがタグ付きリンクの基本で、残りの2つは任意です。この5つの形は、主要な分析ツールで長く使われ続けています。
元のURLにすでにパラメータがある場合はどうなりますか?
そのまま残ります。例では、すでにrefの値が付いたリンクはその値を保ったまま、後ろに参照元・メディア・キャンペーン名のタグが追加されます。
関連ツール
開発者向け — APIアクセス
このページの機能はすべてAPIからも利用できます。自社システムに組み込みたいチーム向けのセクションです。それ以外の方は上のツールをそのままお使いください。
エンドポイント
Bearerトークンで認証し、POST1回でタスクをキューに登録します。結果はWebhookまたは署名付きリンクで受け取れます。
お使いのスタックから呼び出す
curl -X POST https://api.kit.forhosting.com/dev/utm \
-H "Authorization: Bearer $KIT_KEY" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{"url":"https://example.com/landing"}'const res = await fetch("https://api.kit.forhosting.com/dev/utm", {
method: "POST",
headers: {
"Authorization": `Bearer ${process.env.KIT_KEY}`,
"Content-Type": "application/json"
},
body: JSON.stringify({
"url": "https://example.com/landing"
})
});
const { task_id } = await res.json();import os, requests
res = requests.post(
"https://api.kit.forhosting.com/dev/utm",
headers={"Authorization": f"Bearer {os.environ['KIT_KEY']}"},
json={
"url": "https://example.com/landing"
},
)
task_id = res.json()["task_id"]<?php
$res = file_get_contents("https://api.kit.forhosting.com/dev/utm", false, stream_context_create([
"http" => [
"method" => "POST",
"header" => "Authorization: Bearer " . getenv("KIT_KEY") . "\r\nContent-Type: application/json",
"content" => '{"url":"https://example.com/landing"}',
],
]));
$task = json_decode($res, true);body := bytes.NewBufferString(`{"url":"https://example.com/landing"}`)
req, _ := http.NewRequest("POST", "https://api.kit.forhosting.com/dev/utm", body)
req.Header.Set("Authorization", "Bearer "+os.Getenv("KIT_KEY"))
req.Header.Set("Content-Type", "application/json")
res, _ := http.DefaultClient.Do(req)リクエスト例
{
"url": "https://example.com/landing"
}レスポンス例
{
"task_id": "tsk_a1b2c3d4e5f6a1b2c3d4e5f6",
"type": "dev.utm",
"status": "queued",
"_links": {
"result": "/tasks/tsk_…/result"
}
}非同期APIです。task_idは即時に返ります。ポーリングは1秒あたり1リクエストまでです。
料金
単価はすべて公開しています。トークン換算や独自クレジットはありません。失敗したタスクは課金されません。
エラー
| HTTP | コード | 意味 |
|---|---|---|
401 | unauthorized | APIキーが無効か、指定されていません。Authorizationヘッダーを確認してください。 |
402 | insufficient_balance | 残高が不足しています。チャージ後に再度お試しください。 |
404 | unknown_type | 指定されたタスクタイプは存在しません。タイプ名を確認してください。 |
429 | rate_limited | リクエストが多すぎます。しばらく待ってから再度お試しください。 |
技術的な注記
アクセス解析ツールで流入経路を分析するためのUTMパラメータ(campaign、source、medium等)を付けたURLを、項目を入力するだけで作成する機能です。
UTMパラメータとは
アクセス解析ツールで、どの施策からの流入かを区別できるようになります。URLの末尾に付け加える追跡用の情報で、campaign(施策名)、source(流入元)、medium(媒体)などの項目からなります。
無料の範囲
ブラウザでの作成は無料・登録不要で、回数の上限もありません。まとめて作成したい場合はAPI経由で1件につき$0.002(米ドル)です。
命名のコツ
表記ゆれがあると、アクセス解析での集計が分かれてしまいます。campaignやsourceの値は、後から見返してもわかる名前を統一して付けるのがコツです。
技術的な質問
この機能を使うのに料金はかかりますか?
ブラウザ内で完結する軽い処理のため、無料で提供しています。API経由でまとめて作成する場合のみ従量課金です。
利用に会員登録は必要ですか?
必要ありません。ページを開いてそのままお使いいただけます。