構造化データを確認する方法
ページが検索エンジンに渡している構造化データを確認できます。商品、レシピ、記事を説明する隠れたブロックを、サイトが書いたとおりに表示します。例では、正しいブロックと壊れたブロックが1つずつあるページから1件が返ります。ブラウザで無料で使えます。
- 無料
- ブラウザで動作
- 登録不要
- データは端末の外に出ません
無料で実行
schema.orgを一括確認
多くのページが見せずに持っている要約
多くのページは、訪問者には見えないブロックの中で、機械向けに自分自身を説明しています。商品ページは価格と在庫状況を、レシピのページは材料と調理時間を、記事は著者と公開日を記しています。サイトの運営者がこうしたブロックを入れるのは、検索エンジンがリッチリザルトのために求めているからです。以前の方法では、目に見えるページの中に印を混ぜ込んでいたため、デザインを変えると壊れることがありました。別のブロックに分ける方法が広まったのは、デザインを変えても影響を受けず、文章を直す人も触れずに済むからです。その分離こそが、確実に読み取れる理由でもあります。
受け取れる内容と使われる場面
このツールは見つけたブロックをすべて、公開されたとおりに1つずつ別々に返し、壊れたブロックは除外します。ページのアドレスを指定することも、手元のHTMLを貼り付けることもできます。ネットショップは競合が公開している価格の確認に、研究者はレシピの収集に使います。検索の専門家は、検索結果に星が表示されない原因をほかに探す前に、顧客の商品ページが正しい商品データを本当に持っているかを確かめるのに使います。
貼り付けなら無料
ページのソースコードを貼り付けるだけで、ブラウザの中だけで解析が完結します。送信も保存もされず、会員登録や回数制限もありません。公開前のページや社内ページの構造化データもこの方法で確認できます。
活用例
リッチリザルトが表示されない原因を調べる
高橋恵子は商品ページにレビューの星が表示されないことに気づき、ソースを貼り付けて確認したところ、aggregateRatingの値が抜けていることがわかりました。
FAQページの構造化データ確認
合同会社みどりデザインがよくある質問ページを公開する前に、FAQPageの型が正しく埋め込まれているかをこのツールで確認します。
よくある質問
貼り付けたHTMLは送信されますか?
送信されません。 貼り付けモードの処理はブラウザの中だけで完結します。
実際にリッチリザルトが表示されるかまで保証しますか?
構造化データの型と必須項目の有無を確認するものであり、検索結果への表示可否は検索エンジン側の判断によるため保証はできません。
日本語のサポートはありますか?
サポートの対応言語は英語とスペイン語のみで、日本語での窓口はありません。ツール自体は日本語で利用できます。
構造化データのブロックが壊れているとどうなりますか?
壊れたブロックは飛ばし、正しいブロックはそのまま返します。例では、正しい商品のブロックと壊れたブロックを含むページから1件だけが返るので、1つの誤りが残りを隠すことはありません。
パンくずリストと商品など、複数のブロックがある場合は?
ブロックごとに別々に返し、1つにまとめて推測することはありません。パンくずリストも記述している商品ページなら両方が返るので、それぞれを個別に確認できます。
関連ツール
開発者向け — APIアクセス
このページの機能はすべてAPIからも利用できます。自社システムに組み込みたいチーム向けのセクションです。それ以外の方は上のツールをそのままお使いください。
エンドポイント
Bearerトークンで認証し、POST1回でタスクをキューに登録します。結果はWebhookまたは署名付きリンクで受け取れます。
お使いのスタックから呼び出す
curl -X POST https://api.kit.forhosting.com/web/schema \
-H "Authorization: Bearer $KIT_KEY" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{"url":"https://example.com"}'const res = await fetch("https://api.kit.forhosting.com/web/schema", {
method: "POST",
headers: {
"Authorization": `Bearer ${process.env.KIT_KEY}`,
"Content-Type": "application/json"
},
body: JSON.stringify({
"url": "https://example.com"
})
});
const { task_id } = await res.json();import os, requests
res = requests.post(
"https://api.kit.forhosting.com/web/schema",
headers={"Authorization": f"Bearer {os.environ['KIT_KEY']}"},
json={
"url": "https://example.com"
},
)
task_id = res.json()["task_id"]<?php
$res = file_get_contents("https://api.kit.forhosting.com/web/schema", false, stream_context_create([
"http" => [
"method" => "POST",
"header" => "Authorization: Bearer " . getenv("KIT_KEY") . "\r\nContent-Type: application/json",
"content" => '{"url":"https://example.com"}',
],
]));
$task = json_decode($res, true);body := bytes.NewBufferString(`{"url":"https://example.com"}`)
req, _ := http.NewRequest("POST", "https://api.kit.forhosting.com/web/schema", body)
req.Header.Set("Authorization", "Bearer "+os.Getenv("KIT_KEY"))
req.Header.Set("Content-Type", "application/json")
res, _ := http.DefaultClient.Do(req)リクエスト例
{
"url": "https://example.com"
}レスポンス例
{
"task_id": "tsk_a1b2c3d4e5f6a1b2c3d4e5f6",
"type": "web.schema",
"status": "queued",
"_links": {
"result": "/tasks/tsk_…/result"
}
}非同期APIです。task_idは即時に返ります。ポーリングは1秒あたり1リクエストまでです。
料金
単価はすべて公開しています。トークン換算や独自クレジットはありません。失敗したタスクは課金されません。
制限
timeout_sec | 30 |
max_crawl_pages | 25 |
エラー
| HTTP | コード | 意味 |
|---|---|---|
401 | unauthorized | APIキーが無効か、指定されていません。Authorizationヘッダーを確認してください。 |
402 | insufficient_balance | 残高が不足しています。チャージ後に再度お試しください。 |
404 | unknown_type | 指定されたタスクタイプは存在しません。タイプ名を確認してください。 |
429 | rate_limited | リクエストが多すぎます。しばらく待ってから再度お試しください。 |
技術的な注記
ページのソースコードを貼り付けると、埋め込まれているJSON-LDなどの構造化データを読み取り、schema.orgのどの型が使われているか、必須項目が揃っているかを確認できるツールです。貼り付けモードは無料で、URL指定はAPI経由の有料処理です。
読み取れる型
複数の型が同じページに存在する場合も、それぞれ分けて表示します。Article、Product、FAQPage、BreadcrumbList、Organizationなど、schema.orgで定義された主要な型を検出し、それぞれに含まれるプロパティを一覧にします。
よくある不備
結果の一覧を見ながら、ページの表示内容と照合して確認します。必須プロパティが抜けている、価格や在庫状況の情報が実際のページ表示と食い違っている、複数のJSON-LDが競合している、といった不備は検索結果でのリッチリザルト表示に影響します。
URLを指定して確認するなら
テンプレートを共有する複数ページを順に確認すれば、共通の不備を早く見つけられます。公開後のページをまとめて点検したい場合は、URLを渡すAPIモードを使います。1URLにつき$0.002(米ドル)で、結果はJSON形式です。
連携の活用例
テンプレート共通の不備を発見
複数の商品ページで同じ不備が出ていないか、URLをまとめてAPIに渡して確認し、テンプレート側の修正につなげます。
技術的な質問
無料の範囲はどこまでですか。
貼り付けモードは回数の制限なく無料です。URLを指定して取得するAPIモードのみ、1件$0.002の有料処理になります。
microdataにも対応していますか。
JSON-LDを中心に、microdataで書かれた構造化データにも対応しています。