印刷済みのQRコードでも、転送先をあとから変更する方法とは
QRコードは一度印刷するだけで、転送先は必要なだけ何度でも変えられます。印刷した模様はそのままで、変わるのはその先の行き先だけです。メニューやパッケージ、イベントの名札が、最初のキャンペーン後も使えます。月額契約は不要で、使った分だけのお支払いです。
オンラインで実行
アカウントでログインし、当社のサーバー上で実行します。無料ツールはブラウザ内で動作しますが、これは上記の料金がKIT残高から差し引かれます。
QRコードの画像自体は固定したまま、読み取り後に転送する先のURLだけをあとから書き換えられる機能です。印刷物を作り直さずにキャンペーンページや案内先を差し替えたい店舗・企業の担当者向けです。
印刷したQRコードが行き止まりになる理由
通常のQRコードは、行き先が印刷された模様そのものに書き込まれています。メニューやポスター、商品の箱に印刷した時点で、もう変えられません。リンク先が閉鎖されたり、サイトの構成が変わったり、季節のキャンペーンで別のページに案内したくなったりすると、紙やプラスチックは何か月も出回っているのに、コードは役に立たなくなります。動的QRコードは、ご自身で管理する短い転送用のアドレスを指します。印刷された点の並びは変わらず、変わるのはその先の行き先だけです。トラックや名刺、倉庫の棚に貼られたあとでも、何度でも切り替えられます。
特に役立つ場面
長い期間出回る印刷物ほど効果があります。1年間使う包装の型にコードを入れておけば、デザインを変えずに季節ごとに別のページへ案内できます。出荷済みの商品にリコールが起きたときも、印刷し直さずにすぐ最新の安全情報へつなげられます。イベントの名札は毎年使い回せ、飲食店の卓上メニューは宅配サービスを替えてもそのまま使えます。印刷用にまとめてコードを作り、あとでまとめて転送先を変えることもできます。QRコードは1994年に日本で、自動車部品の生産ラインでの管理のために生まれました。転送の仕組みは、その上に重ねた実用的な工夫です。
通常のQRコードとの違い
通常のQRコードは転送先のURLを画像に直接埋め込みますが、この機能では専用のURLを発行し、その先で転送先を管理します。転送先を変えても、印刷したQRコードの見た目は変わりません。
向いている場面
期間限定のキャンペーンページや、店舗の予約ページのように、内容が更新される案内に向いています。恒久的に変わらないURLであれば、通常のQRコード作成で十分です。
活用例
季節ごとのキャンペーンページ切り替え
合同会社みどりデザインが、店頭ポスターのQRコードはそのままに、転送先だけを季節ごとのキャンペーンページへ差し替えています。
移転後の案内先変更
有限会社ささき印刷が、名刺に印刷済みのQRコードの転送先を、事務所移転後の新しい地図ページへ変更しました。
イベントごとの受付ページ切り替え
株式会社山田商事が、毎回同じ看板のQRコードを使い回し、開催中のイベントの受付ページへ転送先だけを更新しています。
よくある質問
転送先の変更履歴は残りますか?
変更した日時が記録されます。過去の転送先を一覧で確認できます。
通常のQRコード作成機能との違いは何ですか?
通常の作成機能は転送先を画像に固定します。この機能は転送先を後から書き換えられる点が異なります。
変更はすぐに反映されますか?
はい、即時に反映されます。印刷したQRコードを読み取り直すだけで新しい転送先へ進みます。
日本語のサポートはありますか?
申し訳ありませんが、日本語でのサポートは行っておりません。サポートは英語またはスペイン語で、担当者が直接対応します。
転送先は何回まで変更できますか?
回数を気にせず、必要なだけ何度でも変更できます。印刷されたコードの模様は変わらず、その先の行き先だけが切り替わるので、配布済みのチラシや商品もそのまま使い続けられます。
関連ツール
開発者向け — APIアクセス
このページの機能はすべてAPIからも利用できます。自社システムに組み込みたいチーム向けのセクションです。それ以外の方は上のツールをそのままお使いください。
エンドポイント
Bearerトークンで認証し、POST1回でタスクをキューに登録します。結果はWebhookまたは署名付きリンクで受け取れます。
お使いのスタックから呼び出す
curl -X POST https://api.kit.forhosting.com/dev/qr-dynamic \
-H "Authorization: Bearer $KIT_KEY" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{"target":"https://example.com/promo"}'const res = await fetch("https://api.kit.forhosting.com/dev/qr-dynamic", {
method: "POST",
headers: {
"Authorization": `Bearer ${process.env.KIT_KEY}`,
"Content-Type": "application/json"
},
body: JSON.stringify({
"target": "https://example.com/promo"
})
});
const { task_id } = await res.json();import os, requests
res = requests.post(
"https://api.kit.forhosting.com/dev/qr-dynamic",
headers={"Authorization": f"Bearer {os.environ['KIT_KEY']}"},
json={
"target": "https://example.com/promo"
},
)
task_id = res.json()["task_id"]<?php
$res = file_get_contents("https://api.kit.forhosting.com/dev/qr-dynamic", false, stream_context_create([
"http" => [
"method" => "POST",
"header" => "Authorization: Bearer " . getenv("KIT_KEY") . "\r\nContent-Type: application/json",
"content" => '{"target":"https://example.com/promo"}',
],
]));
$task = json_decode($res, true);body := bytes.NewBufferString(`{"target":"https://example.com/promo"}`)
req, _ := http.NewRequest("POST", "https://api.kit.forhosting.com/dev/qr-dynamic", body)
req.Header.Set("Authorization", "Bearer "+os.Getenv("KIT_KEY"))
req.Header.Set("Content-Type", "application/json")
res, _ := http.DefaultClient.Do(req)リクエスト例
{
"target": "https://example.com/promo"
}レスポンス例
{
"task_id": "tsk_a1b2c3d4e5f6a1b2c3d4e5f6",
"type": "dev.qr_dynamic",
"status": "queued",
"_links": {
"result": "/tasks/tsk_…/result"
}
}非同期APIです。task_idは即時に返ります。ポーリングは1秒あたり1リクエストまでです。
料金
単価はすべて公開しています。トークン換算や独自クレジットはありません。失敗したタスクは課金されません。
エラー
| HTTP | コード | 意味 |
|---|---|---|
401 | unauthorized | APIキーが無効か、指定されていません。Authorizationヘッダーを確認してください。 |
402 | insufficient_balance | 残高が不足しています。チャージ後に再度お試しください。 |
404 | unknown_type | 指定されたタスクタイプは存在しません。タイプ名を確認してください。 |
429 | rate_limited | リクエストが多すぎます。しばらく待ってから再度お試しください。 |
技術的な注記
料金
発行1件につき$0.002(米ドル)に加え、QRコード1枚あたり$0.005です。無料の機能ではなく、WebまたはAPIから利用する従量課金です。
転送先を変更する手順
反映は即時で、印刷物の再発行は不要です。管理画面またはAPIから、発行済みのQRコードに対応する転送先URLを書き換えます。
技術的な質問
通常のQRコード作成と同じく無料ですか?
いいえ、この機能は無料ではありません。発行1件につき$0.002(米ドル)、QRコード1枚につき$0.005の従量課金です。
読み取り回数は計測できますか?
対応しています。何回読み取られたかを管理画面またはAPIで確認できます。