ForHosting KIT · 検証・チェック

送信前にメールアドレスの実在を確認する方法

送信前に3つの確認を一度に行います。アドレスの形式が正しいか、ドメインが存在するか、そのドメインにメールを受け付けるサーバーがあるかです。ウェブサイトが動いていても、メールを1通も受け取れないドメインがあります。使った分だけの支払いで、月額契約は不要です。

● 安定提供中件あたり$0.002
ご利用方法 ウェブAPIメールTelegramアプリ 近日

アカウントでログインし、当社のサーバー上で実行します。無料ツールはブラウザ内で動作しますが、これは上記の料金がKIT残高から差し引かれます。

入力したメールアドレスのドメインにMXレコードが設定されているかを確認する機能です。書式のチェックだけではわからない、受信できない設定になっていないかを、送信前に調べたいときに使います。

形式が正しいだけでは足りない理由

形式が完璧なメールアドレスでも、ドメインの後ろにメールサーバーがなければ役に立ちません。会社のドメインを打ち間違えた場合や、期限切れのドメインの場合、形式の確認は通っても、送ったメールはすべて戻ってきます。信頼できる確認には3つの関門があります。アドレスの構造が正しいこと、@の後ろのドメインが実際に存在すること、そしてそのドメインに、メールを受け付けるサーバーを示す登録があることです。この登録はインターネット上で、そのドメイン宛てのメールをどのサーバーが受け取るかを知らせるもので、予備のサーバーが代わりを務められるよう優先順位も付いています。実際にメールを送らずに、ドメインがメールを受け取れるかを確かめる標準的な方法です。

この確認でできないこと

これはドメイン単位の確認で、受信箱単位の確認ではありません。そのドメインが原則としてメールを受け取れることは確かめますが、特定の受信箱が存在するか、今メールを受け付けているかまでは分かりません。それを調べるには受信側のサーバーとのやり取りが必要で、多くのサーバーは、アドレスを探られないようにそうした問い合わせを意図的に拒んだり、あいまいに答えたりします。使い捨てのドメインも除きたい場合は、使い捨てメールの判定と組み合わせてください。形式だけの確認より実際の調べる作業が多いぶん、メールが送られる直前という大事な場面でこそ使う価値があります。

MXレコードとは

MXレコードはドメインが受け取るメールをどのサーバーに届けるかを示すDNSの設定です。この設定がなければ、そのドメイン宛のメールは基本的に届きません。この機能はMXレコードの有無を調べ、受信可能な状態かを判定します。

形式チェックとの違い

@やドメイン部分の書式が正しくても、ドメインにMXレコードが設定されていなければメールは届きません。形式チェックでは見つけられない誤りを、この確認で補えます。

資料請求フォームの送信前確認

有限会社ささき印刷は資料請求フォームの送信処理にMX確認を組み込み、届かないドメイン宛の送信を減らしている。

営業リストのメールアドレス精査

営業担当がリストに登録する前にMXレコードの有無を確認し、明らかに受信できないアドレスを除外している。

会員登録時のバウンス対策

会員登録の完了メールが届かないという問い合わせを減らすため、登録時にMX確認を挟んでいる。

アドレスにメールが実際に届くことまで保証されますか?

いいえ。 MXレコードの設定を確認するもので、受信ボックスに届くことまでは保証しません。迷惑メール判定などは別の要因です。

形式チェックとどちらを使えばよいですか?

まず形式チェックで書式を確認し、その上でこの機能でドメインの受信設定を確認する使い方をおすすめします。

入力したメールアドレスは記録されますか?

確認処理のために一時的に利用しますが、結果を返した後は保存しません。

ウェブサイトがあるドメインでもメールが届かないのはなぜですか?

ウェブサイトとメールの受信は別々に設定されるためです。ドメインが存在してページを表示していても、メールサーバーが1つも登録されていなければメールは受け取れず、形式の確認だけではそれに気づけません。

どのような場面で使うとよいですか?

メールが実際に送られる直前が効果的です。登録時の歓迎メールの前、キャンペーン配信前のリスト整理、法人向け問い合わせフォームでの架空の会社ドメインの発見、アカウント復旧用アドレスの確認などに向いています。

このページの機能はすべてAPIからも利用できます。自社システムに組み込みたいチーム向けのセクションです。それ以外の方は上のツールをそのままお使いください。

POSThttps://api.kit.forhosting.com/verify/email-mx

Bearerトークンで認証し、POST1回でタスクをキューに登録します。結果はWebhookまたは署名付きリンクで受け取れます。

curl -X POST https://api.kit.forhosting.com/verify/email-mx \
  -H "Authorization: Bearer $KIT_KEY" \
  -H "Content-Type: application/json" \
  -d '{"email":"ada@example.com"}'
{
  "email": "ada@example.com"
}
{
  "task_id": "tsk_a1b2c3d4e5f6a1b2c3d4e5f6",
  "type": "verify.email_mx",
  "status": "queued",
  "_links": {
    "result": "/tasks/tsk_…/result"
  }
}

非同期APIです。task_idは即時に返ります。ポーリングは1秒あたり1リクエストまでです。

1リクエストあたり$0.002

単価はすべて公開しています。トークン換算や独自クレジットはありません。失敗したタスクは課金されません。

HTTPコード意味
401unauthorizedAPIキーが無効か、指定されていません。Authorizationヘッダーを確認してください。
402insufficient_balance残高が不足しています。チャージ後に再度お試しください。
404unknown_type指定されたタスクタイプは存在しません。タイプ名を確認してください。
429rate_limitedリクエストが多すぎます。しばらく待ってから再度お試しください。

料金と実行方法

DNSへの問い合わせが発生するため、ブラウザだけで完結する無料の機能ではありません。1件あたり$0.002で、このページから入力して実行するほか、APIからも同じ確認を呼び出せます。

問い合わせフォームでの活用

フォーム側の形式チェックと組み合わせて使う運用が一般的です。会員登録や資料請求フォームの送信時に、この確認をAPIから呼び出すと、存在しないドメイン宛の送信を事前に減らせます。

料金はどのくらいかかりますか

1件あたり$0.002です。米ドル建てで、ウェブでもAPIでも同じ料金です。

何件まで一度に確認できますか

1回のリクエストで1件の確認を想定しています。まとめて確認したい場合はAPIから複数回呼び出してください。

KITの完全なドキュメントを見る →