自由記述のテキストをJSONへ構造化
電話番号がある文に、職種が3段落あとに書かれた履歴書も、両方がそろった1件の整った記録になります。指定した形どおりで、渡す前に確認済みです。月額契約は不要で、使った分だけのお支払いです。
オンラインで実行
アカウントでログインし、当社のサーバー上で実行します。無料ツールはブラウザ内で動作しますが、これは上記の料金がKIT残高から差し引かれます。
取り込みたい項目をあらかじめ指定でき、システムへの登録作業を減らせます。
人向けの文章がデータベースに収まらない理由
自由に書かれた文章は、誰かが手を加えないかぎりデータベースの列には収まりません。人に向けて書かれた文章は、アプリが必要とする情報の並びとほとんど一致しないからです。履歴書では電話番号がある文に、職種が3段落あとに出てきます。商品説明では、素材や寸法が宣伝文句の中に埋もれています。文章の種類ごとに取り出しの規則を書くのは割に合いません。元の文章が変わるたびに書式も変わるからです。このツールでは、ほしい記録の形を一度だけ決めておけば、どんな文章にも使えます。項目ごとの値の種類や、必須かどうかも指定できます。
指定した形どおりの記録
返ってくる記録は、指定した形に正確に従います。余分な項目は作られず、名前も変わらず、文字であるべき値が数値に変わることもありません。結果は渡す前に必ず形を確認されるので、崩れた記録が気づかないうちにデータベースへ入り込み、あとで問題を起こすことはありません。問題があればその場で分かります。必須の情報が本当に原文にない場合は、それらしい値を作らず、ないと伝えます。よくある使い方は、仕入れ先の商品説明を価格、寸法、素材のそろったカタログ用の記録にすることと、お客様の苦情メールを分類、緊急度、アカウント番号に分けて担当へ回すことです。
項目の指定方法
「会社名」「担当者名」「連絡先」のように取得したい項目名を指示に含めて実行します。該当する情報が原文にない項目は、空の値として返されます。
文字化けや表記ゆれへの対応
全角・半角が混在した入力や、部署名の表記がゆれている場合でも、指定した項目に沿って可能な範囲で整理します。完全な正規化が必要な場合は、データ整形の専用機能とあわせてご利用ください。
よくある質問
指定した項目が原文にない場合はどうなりますか?
該当する情報が見つからない項目は、空の値として返します。存在しない情報を推測して埋めることはしません。
全角・半角が混ざった入力でも対応できますか?
ある程度は対応しますが、厳密な正規化が必要な場合は、全角半角の変換に特化した機能とあわせてご利用いただくことをおすすめします。
日本語のサポートはありますか?
申し訳ありませんが、日本語での問い合わせ対応は行っておりません。サポートは英語またはスペイン語で、担当者が直接返信します。
頼んでいない項目が追加されたり、名前が変わったりしませんか?
しません。結果には、指定した項目だけが、選んだ名前と指定した値の種類で入ります。余分な項目が作られることも、文字が勝手に数値に変わることもありません。
どんな文章を変換できますか?
人に向けて書かれた文章なら何でも使えます。履歴書、仕入れ先の商品説明、サポートの問い合わせ、苦情のメールなどです。取り出す情報はお客様が決め、同じ形を書き方の違うさまざまな文章に使えます。
関連ツール
開発者向け — APIアクセス
このページの機能はすべてAPIからも利用できます。自社システムに組み込みたいチーム向けのセクションです。それ以外の方は上のツールをそのままお使いください。
エンドポイント
Bearerトークンで認証し、POST1回でタスクをキューに登録します。結果はWebhookまたは署名付きリンクで受け取れます。
お使いのスタックから呼び出す
curl -X POST https://api.kit.forhosting.com/text/to-json \
-H "Authorization: Bearer $KIT_KEY" \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{"text":"El informe trimestral cerró con 1,2 M€ de ingresos.","schema":{"name":"string","total":"number"}}'const res = await fetch("https://api.kit.forhosting.com/text/to-json", {
method: "POST",
headers: {
"Authorization": `Bearer ${process.env.KIT_KEY}`,
"Content-Type": "application/json"
},
body: JSON.stringify({
"text": "El informe trimestral cerró con 1,2 M€ de ingresos.",
"schema": {
"name": "string",
"total": "number"
}
})
});
const { task_id } = await res.json();import os, requests
res = requests.post(
"https://api.kit.forhosting.com/text/to-json",
headers={"Authorization": f"Bearer {os.environ['KIT_KEY']}"},
json={
"text": "El informe trimestral cerró con 1,2 M€ de ingresos.",
"schema": {
"name": "string",
"total": "number"
}
},
)
task_id = res.json()["task_id"]<?php
$res = file_get_contents("https://api.kit.forhosting.com/text/to-json", false, stream_context_create([
"http" => [
"method" => "POST",
"header" => "Authorization: Bearer " . getenv("KIT_KEY") . "\r\nContent-Type: application/json",
"content" => '{"text":"El informe trimestral cerró con 1,2 M€ de ingresos.","schema":{"name":"string","total":"number"}}',
],
]));
$task = json_decode($res, true);body := bytes.NewBufferString(`{"text":"El informe trimestral cerró con 1,2 M€ de ingresos.","schema":{"name":"string","total":"number"}}`)
req, _ := http.NewRequest("POST", "https://api.kit.forhosting.com/text/to-json", body)
req.Header.Set("Authorization", "Bearer "+os.Getenv("KIT_KEY"))
req.Header.Set("Content-Type", "application/json")
res, _ := http.DefaultClient.Do(req)リクエスト例
{
"text": "El informe trimestral cerró con 1,2 M€ de ingresos.",
"schema": {
"name": "string",
"total": "number"
}
}レスポンス例
{
"task_id": "tsk_a1b2c3d4e5f6a1b2c3d4e5f6",
"type": "text.to_json",
"status": "queued",
"_links": {
"result": "/tasks/tsk_…/result"
}
}非同期APIです。task_idは即時に返ります。ポーリングは1秒あたり1リクエストまでです。
料金
単価はすべて公開しています。トークン換算や独自クレジットはありません。失敗したタスクは課金されません。
制限
max_tokens | 20000 |
エラー
| HTTP | コード | 意味 |
|---|---|---|
401 | unauthorized | APIキーが無効か、指定されていません。Authorizationヘッダーを確認してください。 |
402 | insufficient_balance | 残高が不足しています。チャージ後に再度お試しください。 |
404 | unknown_type | 指定されたタスクタイプは存在しません。タイプ名を確認してください。 |
429 | rate_limited | リクエストが多すぎます。しばらく待ってから再度お試しください。 |
422 | task_failed | タスクの処理に失敗しました。このタスクは課金されません。 |
技術的な注記
決まった書式のない文章から、氏名や日付といった必要な項目だけを抜き出してJSON形式に整えるツールです。
何に使うか
社内システムやスプレッドシートへの取り込み前の下処理として使えます。名刺のOCR結果や問い合わせフォームの自由記述など、形式がバラバラなテキストを、決まった項目名を持つJSONに整えます。
上限について
大量の記述をまとめて処理したい場合は、件数を分けて実行することをおすすめします。1回のリクエストで扱えるのは最大20,000トークンまでです。
連携の活用例
名刺情報のシステム登録
株式会社山田商事の営業事務は、名刺をOCRしたテキストをこの機能でJSONに整え、社内の顧客管理システムへ取り込んでいます。
問い合わせフォームの自由記述整理
合同会社みどりデザインでは、フォームの自由記述欄に書かれた要望を項目ごとのJSONに整理し、案件管理シートに転記しています。
求人応募メールの整理
高橋恵子は求人への応募メールから氏名・希望職種・連絡先をJSONとして抜き出し、採用管理表への転記に使っています。
技術的な質問
送信したテキストは保存されますか
JSONに整理する処理にのみ使用し、処理後にサーバー側で保管され続けることはありません。
出力するJSONの構造は自由に決められますか
取得したい項目名を指示に含めることで、その構造に沿ったJSONを返します。ネストした構造の指定にも対応します。
料金はいくらですか
1回の処理につき$0.003、1,000語ごとに$0.0135です。1,000語程度の名刺データであれば、合計は$0.0165ほどです。