ForHosting KIT · 開発者向けツール

テキストをAESで暗号化

ご自身の鍵を使い、AES-256-GCMでテキストを暗号化・復号できます。結果には認証タグが付くため、暗号文が1ビットでも書き換えられれば検出されます。鍵は1回だけ使って保存しません。ブラウザで無料で使えます。

  • 無料
  • ブラウザで動作
  • 登録不要
  • データは端末の外に出ません
ご利用方法 ウェブAPIメールTelegramアプリ 近日
入力した場合
Iv
YJfzfA/ScMp/4t0F
Key
clave-de-prueba
計算モード
Decrypt
結果
テキスト
saldo: 128.40 USD

テキストをAES方式で暗号化、または復号するツールです。短い文章をメールや共有ドキュメントで安全にやり取りしたいときに、鍵さえ知っている相手同士で使えます。

認証付きの256ビットAES

AESは2001年に米国のNISTが古いDES規格の後継として選んだ共通鍵暗号で、256ビット鍵の方式は、データを何年も守る必要があるときの堅実な選択とされています。GCMというモードは暗号化に認証を加えるもので、データを隠すだけでなく、暗号文が1ビットでも書き換えられたことを検出します。保存や送信の途中で誰かが気づかれずに中身を変えようとするおそれがあるデータには、まさに必要な性質です。暗号化すると暗号文と認証タグ、ノンスと呼ばれる1回限りの値が返り、復号すると元のテキストが返ります。

鍵はその1回の処理だけに使います

鍵は処理のたびにご自身で渡していただきます。その1回の処理にだけ使い、終わったら破棄するので、記録や一時保存、使い回しはしません。共通鍵暗号の安全性は、鍵が本来あるべきでない場所に漏れた瞬間に崩れるため、鍵を持つ時間をできるだけ短くしています。鍵の長さが違う場合、復号時にノンスがない場合、暗号文が改ざんされている場合は、意味のない結果ではなく分かりやすいエラーを返します。保存前に重要な値を暗号化する、異なるプログラミング言語で書かれたサービス間で同じ暗号化をそろえる、暗号ライブラリを持たない短いスクリプトで使う、といった場面に向いています。

暗号化のしくみ

入力したテキストと自分で決めた鍵から、AES方式で暗号化された文字列を作ります。復号するときは同じ文字列と同じ鍵を入力します。鍵が違えば元のテキストには戻りません。

鍵はブラウザから出ません

入力した鍵はその都度の処理にのみ使われ、当サイトのどこにも保存されません。鍵を保管する仕組みそのものが、本当の意味での秘密ではなくなると考えているためです。

向いている用途・向いていない用途

メールやチャットなど安全でない経路で短い文章を送る前の暗号化に向いています。ファイル全体の恒久的な暗号化や、組織での鍵管理が必要な用途には向いていません。

仮パスワードをメールで共有

高橋恵子さんは、同僚に伝える仮パスワードをそのままメールに書かず、暗号化してから送り、鍵は別の手段で伝えています。

共有ドキュメント内の機微な一文

株式会社山田商事のチームは、社内で共有しているドキュメントの一部だけを暗号化し、鍵を知っている担当者だけが読めるようにしています。

入力した鍵はどこかに保存されますか?

保存されません。 暗号化・復号のたびに入力していただく仕組みです。

鍵を忘れた場合、元のテキストに戻せますか?

戻せません。 鍵がなければ当サイトを含め、誰も元のテキストを復元できません。

なぜ無料で使えるのですか?

暗号化・復号の処理はブラウザの中で完結し、当サイト側の負担がほとんどないためです。

ファイル全体の暗号化にも使えますか?

このツールは短いテキスト向けです。ファイル全体の恒久的な暗号化には、専用の仕組みをおすすめします。

日本語のサポートはありますか?

申し訳ありませんが、日本語でのサポートは行っておりません。サポートは英語またはスペイン語で、担当者が直接対応します。ツール自体は日本語の環境でも問題なくご利用いただけます。

このページの機能はすべてAPIからも利用できます。自社システムに組み込みたいチーム向けのセクションです。それ以外の方は上のツールをそのままお使いください。

POSThttps://api.kit.forhosting.com/dev/encrypt

Bearerトークンで認証し、POST1回でタスクをキューに登録します。結果はWebhookまたは署名付きリンクで受け取れます。

curl -X POST https://api.kit.forhosting.com/dev/encrypt \
  -H "Authorization: Bearer $KIT_KEY" \
  -H "Content-Type: application/json" \
  -d '{"text":"secreto","key":"0123456789abcdef0123456789abcdef"}'
{
  "text": "secreto",
  "key": "0123456789abcdef0123456789abcdef"
}
{
  "task_id": "tsk_a1b2c3d4e5f6a1b2c3d4e5f6",
  "type": "dev.encrypt",
  "status": "queued",
  "_links": {
    "result": "/tasks/tsk_…/result"
  }
}

非同期APIです。task_idは即時に返ります。ポーリングは1秒あたり1リクエストまでです。

1リクエストあたり$0.002

単価はすべて公開しています。トークン換算や独自クレジットはありません。失敗したタスクは課金されません。

HTTPコード意味
401unauthorizedAPIキーが無効か、指定されていません。Authorizationヘッダーを確認してください。
402insufficient_balance残高が不足しています。チャージ後に再度お試しください。
404unknown_type指定されたタスクタイプは存在しません。タイプ名を確認してください。
429rate_limitedリクエストが多すぎます。しばらく待ってから再度お試しください。

APIでの利用

ブラウザでの利用は無料です。自社アプリに組み込んで暗号化された値を作りたい場合は、同じ処理をAPIから呼び出せます。料金は1リクエストあたり$0.002(米ドル)です。

APIでのテスト値作成

開発者の田中大輔さんは、APIから暗号化された値をまとめて作成し、自社アプリの復号処理を既知の入力でテストしています。

どの暗号化方式を使っていますか?

AES方式です。対称鍵暗号として広く使われている方式です。

APIから使う場合の料金は?

1リクエストあたり$0.002です。暗号化・復号どちらも同額です。

KITの完全なドキュメントを見る →